【同志社大学体育会ラグビー部研修会(第23回)について】
- 和空 桃井
- 10月8日
- 読了時間: 2分
平素より、同志社大学体育会ラグビー部に温かいご声援とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2025年10月4日(土)、京田辺キャンパス・知真館3号館にて、第23回研修会を開催いたしました。

今回は、本年度より同志社ラグビークラブ(同志社大学ラグビー部OBOG会)理事長を務められている長谷川貴司氏(平成7年卒)を講師にお迎えし、「ラグビーを通して得られる力」について、現役部員に向けてご講演いただきました。
講演では、ラグビーを通じて培われる力として「チームワーク」「忍耐力」「継続力」が挙げられました。
ラグビーは15人制という特性上、個の能力よりも組織としての連携が重視される競技であり、
これは企業社会におけるプロジェクト推進や部署間の連携と極めて近い構図であるとご説明いただきました。

また、社会に出てからも、目標に向かって仲間と協働し、粘り強く努力を重ねる姿勢が求められること、
さらに怪我や敗戦などの挫折を乗り越えてきた経験が精神的な強さを育み、それが社会人としての基礎力となることをご講演いただきました。
加えて、同志社ラグビークラブ(OBOG会)の活動内容や、OBOG会費の支払いについてもご説明いただきました。
OBOG会の継続的な支援が現役部員の活動を支えていること、そしてその支援の輪を広げていくことの重要性についてもお話しいただきました。

ご多忙の中、貴重なご講演を賜りました長谷川様に、心より御礼申し上げます。
今後とも、同志社大学体育会ラグビー部への変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
同志社大学体育会ラグビー部




