2019/12/10
vs天理大学Jr・C・D
12月8日は、京田辺グラウンドにて天理大学Jr・C・D戦が行われました。
D戦は12時にキックオフし40分×1分で行われました。
前半5分、先制トライを天理大学に挙げられ0-5とリードを許します。
しかし、その5分後には11篠﨑(4)が俊足を生かしトライを奪い返し、7-5とします。
前半19分には再び攻め込まれてしまい、7-10としますが、前半25分には18杉野(2)がトライを挙げ12-10。
一進一退の攻防が続きます。
前半31分にゴール直前ラックより3西口(2)が持ち出しトライを挙げると、試合終了間際にも3西口(2)が再びトライを挙げ26-10。同志社が勝利を収める事が出来ました。
続くC戦は13時キックオフ。
試合開始早々、天理大学にトライを挙げられ0-7
すぐにトライを返し、立て直したい同志社でしたがなかなか攻め入る事が出来ません。
しかし、前半21分9新和田(1)がトライを決めると、続いて前半25分に10中村圭(4)がトライを決め10-7とし、
同志社がリードで前半を折り返します。
続く後半戦。
後半開始1分に天理大学がトライを決めると、後半7分にもトライを挙げられ10-21とリードを許します。
流れを掴みたい同志社でしたが、22分にもトライを許し、10-28とします。
激しい攻防が続く中、負けられない同志社が意地を見せ、後半37分 ⑱渕上(2)がトライ。
⑩中村圭(4)のゴールKも成功し、17-28。
しかし試合終了直前に相手にトライを許してしまい、17-33でノーサイド。
Col.戦秋シーズン全勝は叶いませんでした。
最後は14:45K.O.で天理大学Jr.戦です。
Jr.戦も両校全勝で、この試合は優勝決定戦となりました。
なんとしてでも勝利し、15日に行われる大学選手権 筑波大学戦に繋げたい一戦です。
開始早々から激しい攻防が続きます。
前半6分、天理大学に先制点を許してしまいます。
さらに、14分には同志社のペナルティより天理大学の認定トライが認められ、0-12とします。
23分にも相手にトライを取られてしまいますが、30分に強みのモールから②井本(3)がトライ。
⑩笠原(1)のゴールKも成功し、7-19とします。
更に35分には、華麗な展開ラグビーより⑮稲吉(2)がトライ。
14-19で前半が終了します。
5点リードされ迎えた後半戦でしたが、C戦同様に開始早々先制点を奪われてしまいます。
しかし15分、Jr.チームの意地と4回生の意地を見せ、⑬佐久間(
4)がトライ。
19-24とします。
その後24分に相手に得点を奪われてしまいますが、30分に⑱文がトライ。28-31とします。
シーソーゲームが続く中、なんとかもう一度得点を挙げたい同志社は、試合終了間際まで敵陣ゴール前で攻め続けますが、トライを取り切れずノーサイド。
全勝対決優勝決定戦は、惜しくも3点差で敗戦してしまいました。
ハードな苦しい試合展開で、課題も残る試合となりました。
迫る大学選手権 筑波大学戦ではこの悔しさをチーム全体で晴らす為、必ず勝利し準々決勝に進みたいと思います。
今後も、同志社大学ラグビー部に温かいご声援をお願い申し上げます。